1月 27, 2022 17:25 Asia/Tokyo
  • ロシア・ウクライナにわたり協議
    ロシア・ウクライナにわたり協議

ウクライナ、ロシア、フランス、ドイツの4カ国代表による「ノルマンディー・フォーマット」と呼ばれる会談が、ウクライナ危機を中心議題に仏パリで開催されました。

IRIB通信によりますと、この会議は26日水曜に開催され8時間以上も続きました。

ロシア代表のドミトリー・コザック氏は会談後、4カ国による協議は今後も継続されると明らかにしました。

また、緊張緩和を目指しての次ラウンドの協議は、2週間後に独ベルリンで開催されることも明かしました。

この会談と時を同じくして、NATO・北大西洋約機構のイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、ロシアによる東欧安全保障に関する提案に文書で回答したと述べました。

アメリカのブリンケン国務長官も、米国政府がロシアの提案に同じく文書で回答したと明らかにしています。

昨年12月にウクライナ情勢で緊張が高まった際、ロシア外務省は安全保障に関する提案を示し、アメリカやNATOに対しこれを受け入れるよう求めました。

ロシア政府は、この提案が署名されるには文書での回答が必要だとしています。

西側諸国は、ロシアが国境地帯への軍の配備によりウクライナへ侵攻するつもりだと主張しています。しかし、ロシアは自国領内でのロシア軍の移動はロシアの主権の一部であり、他の国には何の関係もないことを繰り返し強調してきました。

ロシア側の見方では、NATOは緊張を激化させ、ロシアの利益や要求を考慮せずに行動しています。ウクライナ危機が発生してから、東欧のNATO加盟各国はバルカン半島や黒海沿岸地域での戦力更新や駐留を拡大させ、ロシアから強い抗議を受けていました。

ロシアの批判を常に招いてきたのは、NATOがウクライナやジョージアのようなロシアの近隣諸国をはじめとした中・東欧諸国を加盟させようとし、東方拡大方針を絶えず画策していることです。ロシアはNATOの東方拡大を自国の安全保障に対する脅威とみなし、加盟国拡大というNATOの戦略を緊張激化の要因としています。

 


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