4月 25, 2022 20:29 Asia/Tokyo

アメリカの国務長官と国防長官がウクライナの首都キエフを訪問したのと時を同じくして、UNHCR国連難民高等弁務官事務所が、ウクライナでの戦争勃発以降、同国から他の国へ逃れた人々が約520万人に達したと発表しました。

米政府の緊張を生み出すような行動についてロシア政府が警告していたにもかかわらず、ウクライナ大統領府は24日月曜、アメリカのブリンケン国務長官とオースティン国防長官がキエフを訪問し、同国のゼレンスキー大統領と会談し意見交換を行ったと発表しました。話し合いの中心議題は、武器の輸送についてだったということです。

イルナー通信によりますと、UNHCRは、今月になってから115万1000人のウクライナ人が他国で避難民となったと発表しました。

ウクライナからはその前の3月にも、約340万人が他国に避難しています。

ウクライナの避難民を最も多く受け入れているのは、ポーランドとされています。

一方で国際移住機関は、ウクライナ国内でも770万人以上が避難民となっていると推定しています。

UNHCRの報告によれば、ウクライナで戦争勃発からこれまでに、2200人以上の民間人が死亡しているということです。

また別のニュースとして、スイスがウクライナへの軍需品輸出に関するドイツからの2件の申請を拒否したことが伝えられています。

一方、ロシアのアントノフ駐米大使は、わが国はアメリカ政府に対し、ウクライナへの武器供給停止を求めたことを明らかにしました。

なお、ロシア関係者らは、ウクライナの国境から程近い西部の街ブリャンスクで、石油貯蔵施設で大規模な火災が発生したと伝えています。

未確認の報告によれば、これらの貯蔵施設の近くに位置するロシア軍の第120ミサイル・砲兵団の駐屯地も火災に見舞われたということです。

 


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