May 24, 2022 19:19 Asia/Tokyo

20日金曜に数年ぶりの高値を付けたロシアの通貨ルーブルが、23日月曜にもドルとユーロに対し4%近い値上がりを記録しました。

イルナー通信によりますと、今年2月24日のウクライナ戦争開始後にロシアの外貨資産の半分が凍結されたことを受けた同国輸出企業へのルーブル決済義務化、ロシア中央銀行による資本の監視などにより、ルーブルは20日、2018年3月以来となる高値を付け、現在も上昇を続けています。

ルーブルは、ロシアに対する欧米の制裁および大規模な経済危機にもかかわらず、今年になってから対ドルで30%上昇し、世界にその強さを知らしめました。

BCS Expressは、輸出業者による外貨提供、石油の高値、および輸出企業が外国為替収入のルーブルへの転換の奨励などのすべてが、ロシア通貨の価値を高める原因になったとしています。

一方、投資会社・ティンコフのアナリストは、「制裁開始にもかかわらず、ルーブルの上昇は中期的に続き、秋近くに動きが安定する」と予測しました。

このアナリストは、「ロシアが天然ガスの国外購入者にルーブルでの支払いを求めたことが、ルーブルの上昇に寄与した」とも指摘しました。

 


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