May 25, 2022 19:11 Asia/Tokyo

EUが、ウクライナ戦争および西側の対ロシア制裁を口実として、ロシア財閥の資産100億ユーロを差し押さえました。

イルナー通信が25日水曜、報じたところによりますと、EUはウクライナでの戦争を理由に、ロシアの新興財閥・オリガルヒがクルーザー、不動産、などの、計100億ユーロ相当の資産にアクセスすることを禁じました。

ウクライナ戦争の開始後、西側はロシアに制裁を課すという口実で、同国の在外資産を凍結する措置を取っています。

ロシア大統領府のペスコフ報道官はこの件について、「ロシア政府は、我々の在外資産を盗もうとする企みに直面するだろうが、自身の資産を守っていく」と述べました。

ウクライナでの戦争は4か月目に入りましたが、ロシアの特殊軍事作戦に対する反発とウクライナへの武器供与は依然として続いています。ロシア政府は、アメリカとヨーロッパがウクライナに提供した軍事装備はウクライナでの紛争をエスカレートさせ、予測できない結果をもたらす可能性があると警告しています。

EUはこれ以前にも、ロシアやベラルーシの資産家や法人の資産およそ300億ユーロを凍結しています。

このような中、ロシアのラブロフ外相は、ロシアの外貨資産を凍結してウクライナ側に引き渡し、復興資金とすべきとするボレルEU外務安全保障政策上級代表の提案を「略奪だ」としました。

ロシアが今年2月にウクライナの非武装化を目的とした「特殊軍事作戦」を開始して以降、EUはロシアに対する脅迫・制裁姿勢をとっており、これまでに5つの制裁を行使しています。

 


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