May 26, 2022 17:25 Asia/Tokyo
  • ロシア産ガス
    ロシア産ガス

米ワシントンポスト紙は、エネルギー危機のリスクが高まる中でEU諸国が、ガスの支払いをルーブルで行うというロシアの要求に同意したと報じました。

ワシントンポスト紙は、この同意をロシア側の「勝利」と呼んでいます。

同紙によれば、現在、EU諸国はロシアのエネルギーキャリアへの依存を減らし、さまざまな手段によってエネルギー危機を回避しようと努めています。

これより前、ロシアのアレクサンドル・ノヴァク副首相は、ロシア国営ガス企業ガスプロムの輸出子会社「ガスプロム・エクスポルト」の顧客である54社の約半数がルーブル口座を開設したと述べていました。

ガスプロム・エクスポルトは4月27日、4月に供給されたガス代金のルーブルでの支払いをブルガリアの国営ガス企業ブルガルガス及びポーランドの国営ガス企業PGNiGから受け取っていないと発表しました。これを受け、ガス供給は停止されました。

プーチン大統領は3月23日、ロシアは非友好国へのガス供給の決済をルーブル建てに移行すると宣言し、EUや米国へロシア産の商品を輸出しても相手国の通貨で支払われるのであれば意味をなさないと明言しました。一方でプーチン大統領は、ロシアはガス供給契約に明記された量と価格はそのまま維持するものの、それはロシアが自国の評判を大事にしているからだと説明しています。

 


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