May 26, 2022 20:35 Asia/Tokyo
  • ロシア中央銀行
    ロシア中央銀行

ロシア中央銀行は26日木曜の緊急会合で、政策金利を14%から11%に引き下げることを決定しました。金利の引き下げは先月から3回目です。

ロシアでは2月のウクライナ攻撃開始後、欧米諸国などから相次いで制裁を行使され、通貨ルーブルの急落とインフレに見舞われていました。

これに対応するためロシア中央銀行は2月末、政策金利を当時の9.5%から20%へ一気に引き上げていました。

しかしその後ルーブルは持ち直し、インフレも落ち着いたことから、先月から2回にわたって金利を引き下げていました。

ロイター通信によりますと、ロシア中央銀行は今回の決定をうけた声明で、「家計・企業によるインフレ期待の低下とルーブル相場の動向をうけて、インフレ圧力は緩和している」と指摘しました。

また、同銀のナビウリナ総裁もモスクワで開かれた銀行フォーラムで、「ルーブル高により、インフレに歯止めをかけることが可能になっている」との見方を示しました。同総裁によると、2023年のインフレ率は5~7%にまで減り、2024年には目標の4%に達するとしています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem


 

タグ