6月 14, 2022 18:17 Asia/Tokyo
  • ウクライナが、石油・ガス・石炭の輸出を停止
    ウクライナが、石油・ガス・石炭の輸出を停止

ウクライナ政府が、ロシアによる同国での特殊軍事作戦が続いていることを理由に、ガス、石炭、石油の輸出を停止したことを発表しました。

ロシアのプーチン大統領は今年2月21日、同国の安全保障上の懸念を無視したとして西側を批判し、ウクライナ東部ドンバス地域のドネツクとルガンスクの人民共和国としての独立宣言を認めました。

その3日後となる24日、プーチン大統領はウクライナに対する「特殊軍事作戦」を開始し、これによりロシアとウクライナの緊迫した関係は軍事衝突へと発展しました。

ウクライナでの戦闘は、現在も依然として続いています。

イルナー通信によりますと、ウクライナ政府は13日月曜夜、今回の輸出停止措置が「ロシアによるウクライナへの武力攻撃と、ウクライナ国内(の一部)での軍による統治」に関連するものだと説明しました。

ウクライナのゼレンスキー大統領はこれに先立ち、戦争という状況にあることから、国内の次の冬はこれまでのどの年よりも厳しいものとなるとして、冬の到来前にガスおよび石炭の輸出を停止すると発表していました。

同国のシュミハリ首相も、国有鉱山の石炭生産量が2月下旬の開戦以降は3分の1減少したことを明らかにし、「暖房が必要となる最も厳しい季節に向けて備えなければならない」としています。

ウクライナ政府は、自国の石油・ガス会社に対して、国内の地下施設に少なくとも190億立方メートルのガスを貯蔵するように命じました。

シュミハリ首相によれば、ウクライナは貯蔵施設に残っていた90億立方メートルのガスで、昨冬を終えました。また、今月に入ってからの同国のガス保有量は100億立方メートルに達しています。

 


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