6月 20, 2022 18:21 Asia/Tokyo

スペインで、異常高温や強風、低湿度、落雷などの自然的要素が重なり、広域にまたがる山林火災が発生しました。

スペインでは先週から、各地で40度を超える6月としては記録的な猛暑に見舞われ、これに風速20メートル前後の強風と今月15日の落雷、さらに低い湿度が加わって森林火災が続発しています。

特に、北部ビルバオと北東部サラゴサの中間に位置しているシエラ・デ・ラ・クルブラやアルタス、サンマルティン・デ・ウンクスなどで炎と煙が立ち込め、首都マドリードの北西200キロのサモーラではすでに東京23区の面積の半分に相当する300平方キロメートル以上が焼失したということです。

サモーラ周辺では650人の消防士が懸命の消火活動を続けていますが、まだ鎮火には至っていません。 

さらに、北東部バルセロナの南、レリダでもすでに東京・板橋区とほぼ同じ30平方キロメートルを焼失しており、火災が発生している地区の住民には避難指示が出されています。

気温は19日日曜午前になって一時は下がったものの、今週中ごろには再び上昇すると見られており、当局では警戒を呼びかけています。

 


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