2019年11月15日18時49分
  • 慈愛の預言者、ムハンマド
    慈愛の預言者、ムハンマド

イスラムの預言者ムハンマドは、崇高な道徳に基づく文明を築こうとしていました。

預言者ムハンマドは、敵との戦争でさえ、教育や改革の手段であると考えていました。預言者は、可能な限り敵たちに和平を呼びかけ、どうしても避けられない場合を除いて、戦争を行うことに賛成しませんでした。預言者は決して、憎しみを抱いたり、復讐を求めたりはしませんでした。メッカを征服したときには、このように語っています。

「今日はあなたたちを非難することはない」

こうした中、メッカの多神教徒やクライシュ族は預言者ムハンマドに強く敵対し、預言者の多数の教友たちが、彼らによって殉教していました。しかし、復讐ではなく、人々を改革することを考えていた預言者は、このように語りました。「今日は寛容と慈悲の日である」

預言者は、人間を導くことを考え、人間に尊厳と栄誉を与えようとしていました。そのため、このように語っています。

「私は至高なる神から、人々に優しく接するよう命じられた」

 

明らかに、導きの土台や機会が整えられるのは、意味のない厳しさや威嚇が排除されたときです。

 

預言者ムハンマドは、イスラム教徒以外の人々、不信心者や多神教徒をイスラムへといざなうために、あらゆる機会を利用していました。預言者が最初に取り組んだのは、捕虜たちの指導でした。預言者の行動は、多くの影響や効果を及ぼしました。預言者が最初に行ったのは、捕虜たちに恩赦を与えることです。このような恩赦は、さまざまな理由を設けては行われました。預言者ムハンマドは、過去の道徳的な行いを理由に一部の捕虜を解放しました。また、読み書きの出来る捕虜に対しては、読み書きのできない人にそれを教えることを解放の条件に挙げたこともありました。“保護のない人を殺してはならない”とした預言者ムハンマドの指示は、敵に対しても友好的で真理を軸にした預言者の性質を表しています。

 

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