8月 05, 2022 13:30 Asia/Tokyo
  • ペルシャ語ことわざ散歩
    ペルシャ語ことわざ散歩

皆様こんにちは。このシリーズでは、イランで実際に使われているペルシャ語の生きたことわざや慣用句、言い回しなどを毎回1つずつご紹介してまいります。

今回ご紹介するのは、「光の上に光」です。

ペルシャ語での読み方は、Nuur 'alaa nuurとなります。

このことわざは、よい事にさらによい事が重なった場合、またよい事、または誰かのよい行いに、さらに誰かがよい行動を追加してよりよい物になった場合に遣われています。日本語でも「鬼に金棒」、「竜に翼を得たる如し」などと言われますが、誰かの行いにより、物事がさらによくなった場合、この表現を使うと喜ばれます。

ちなみに、この表現はコーラン第24章、アン・ヌール章「み光」第35節が元になっており、この節では次のように述べられています。

「神は、諸々の天と大地の光である。彼の光をたとえれば、その中に灯りを置いた灯篭のようなものである。灯りはガラスの中にある。ガラスは輝く星のようである。祝されたオリーブの木に灯されている。その樹木は、東方の産物でもなく、また西方の産物でもない。この油は、たとえ火がそれに届かなくても、今にも光を放とうとしている。光の上に光がある。神は、お望みの人を彼のみ光へと導かれる。神は人々のためにたとえ話をなされる。誠に、神はすべての物事を知っておられる」

以上、今回はコーランにまつわることわざをご紹介しました。次回もどうぞ、お楽しみに。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem


 

タグ