8月 06, 2022 16:42 Asia/Tokyo
  • バーボルサル
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このシリーズでは、バーボルサルの港町を訪れることにいたしましょう。

バーボルサル

 

バーボルサルはマーザンダラーン州の最も美しい町のひとつで、州都のサーリーからは60キロ、首都テヘランからは245キロ離れています。この町はカスピ海沿岸にあり、バーボル川に沿って建設されました。バーボルサルの美しい海岸とその周辺の小さな観光都市の存在は、この町をとくに春から夏にかけて、マーザンダラーンの最も栄えた観光都市の一つにしています。

 

バーボルサル

 

バーボルサルの気候は年間を通して穏かで、適度な湿気がありますが、夏には海水の蒸発により。その湿度は高くなります。バーボルサルの南東部には、イスラムの預言者の子孫をまつるイマームザーデ・イブラヒームと呼ばれる墓廟などの史跡があります。この建物がいつ建設されたのかははっきりしませんが、その木製の扉は15世紀のものです。また歴史ある美しい二つの橋が町の二つの地区を結んでいます。

 

バーボルサル

 

 バーボルサルの重要な観光地の一つに、桟橋があり、毎年多くの観光客を集めています。この桟橋は貿易用のものではなく、観光地の一つとして人気のある場所となっています。バーボルサルの注目に値する場所には、鉄の橋と呼ばれる橋があります。この橋は、バーボルサルの東と西をつなぐ重要な連絡路の一つで、1934年に建設されました。

 

バーボルサル

 

 バーボルサルの経済は他のマーザンダラーンの都市と同じように、農業、畜産業、工業の3つで成り立っています。かんきつ類などの果物や野菜、とくに米と小麦の栽培が行われており、町の経済に重要な役割を果たしています。漁業も年間を通して行われています。バーボルサルの川岸にある漁船も、美しい景観を作り出しており、猟師たちの仕事や生活ぶりを間近で見ることができます。様々な工場の存在もバーボルサルの町を半工業都市にしています。この他マーザンダラーン大学や文化施設の存在もこの町の重要性を増しています。

 


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