8月 25, 2022 17:45 Asia/Tokyo

皆様こんにちは。このシリーズでは、イランで実際に使われているペルシャ語の生きたことわざや慣用句、言い回しなどを毎回1つずつご紹介してまいります。

今回ご紹介するのは、「花のように楽しく話し聞く」です。

ペルシャ語での読み方は、Gol goftan va gol sheniidanとなります。

これは文字通りの意味から、何となく本来の意味をご想像いただけたかもしれませんね。少なくとも、何かよい意味であることは、ご想像いただけたのではないでしょうか。

そのとおり、この表現は2人の間で美しく親密なよい言葉が交わされることを意味しています。すなわち、親密な内容の対話を表しており、また調べてみましたところ、テヘラン発祥の言い回しとされているようです。

日本語でも「話に花が咲く」という表現が知られていますが、こちらも興味ある話題が次々に出てきて会話が盛り上がることを指し、いずれにしてもよい意味を表しています。

ちなみに、イランの伝統楽器タールおよびオーケストラの伴奏によるあるポップ音楽では、このことわざをタイトルとしたものがあり、しかも歌詞にも歌われています。

しかし、言葉は使い方によっては人に勇気や動機付けを与え、奮い立たせるものでもあると同時に、配慮が足りなければ人を傷つけることもあります。まさに諸刃の剣ともいえるものですから、できる限り「花を話し、花を聞く」という方向性での使い方を心がけたいものですね。それではまた。

 


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